アトピー性皮膚炎で、ステロイドで抑え込むだけの治療や副作用に不安を感じていられる方は多いと思います。また、インターネット上で流れる情報に振り回され、何をやっても良くならない、どうすればいいのか本当の事が分からなく不安になられている方もいると思います。そんな不安のある方は2000年の経験と理論がある中医学の考えを基にして漢方薬や食養生、スキンケアなどを行いながら体質改善を行ってみませんか?ステロイドに頼らなくてもいい丈夫な皮膚作りがしたい。アトピー体質を本気で改善したいと思われる方は、一度ご相談下さい。
アトピー性皮膚炎は食事の仕方で改善度に大きく影響しますので、どの食べ物がいいのか、悪いのかなどをアドバイスしています。
また、元々皮膚が弱くて起きる症状なので、急性の症状の対処だけでなく皮膚を丈夫にして症状が出づらい状態になるようにサポート致します。
【アトピー性皮膚炎を起こす原因】
アトピー性皮膚炎は元々皮膚が弱い体質があり、それに食事や生活習慣、ストレスや外からの刺激により「赤み・ジュクジュク・ブツブツ・ただれ・かゆみ・ザラザラ・ごわごわ」などの症状を繰り返します。
・元々の皮膚の体質が弱い
(皮膚過敏、バリア障害、ドライスキン、アレルギー体質など)
・食事による影響
(悪化させる食材の摂取、腸内環境悪化など)
・ストレスによる影響
(精神的刺激、痒みや気になる事がストレスになる事も)
・外からの刺激に敏感
(日光、汗、化粧品など)
人により個人差がありますが、上記の原因が複雑に絡み合って起きています。
【西洋医学での標準治療】
現在の西洋医学でのアトピー性皮膚炎の対処法はステロイドで炎症をとり、プロトピックなどで免疫反応を抑え、抗ヒスタミン剤でかゆみを止めるという方法が一般的です。これらの治療は出た症状を抑える事には優れていますが、アトピー性皮膚炎の原因を治しているわけではないので,薬の効果が切れると、また症状が現れ、繰り返し薬を使い続ける事になります。
【ステロイドなどで抑え込む治療を続けている事で可能性のある弊害】
ステロイド依存や耐性ができて強いステロイドも効かなくなる、肌の修復能力が落ちる、皮膚が薄くなる、赤ら顔、黒ずんだ皮膚、感染症にかかりやすくなる、副腎機能の低下などの弊害もあります
注意・・・ステロイド、プロトピック、抗ヒスタミン剤は悪ではありません。問題は原因を改善しないで漠然と使い続ける事に問題があります。
【中医学(漢方)での対応】
アトピー性皮膚炎の方は、元々皮膚の作りが悪いために保湿力が弱かったり、腸管粘膜が薄い傾向にあるので、アレルギー反応を起こしやすい体質があります。保湿力を高めるためにお肌を丈夫にする漢方薬やスキンケア、アレルギー反応を起こさないように、食養生を行いながら腸管粘膜を丈夫にする漢方薬の服用をしていきます。
また、急性期の時は、炎症や赤みが強いので炎症を鎮める漢方薬を主体に、じゅくじゅくや、かゆみ、乾燥など、現れている状態に合わせて、それぞれ漢方薬の種類や量を調整していきます。炎症が落ちついてきたら皮膚を丈夫にする対処をしていきます。
中医学でのアトピー性皮膚炎の対応は、食事や生活習慣を見直し、スキンケアや漢方薬を服用しながら体質を改善していき症状が起こらない丈夫なお肌を作る事を目的としています。
漢方薬+スキンケア+食養生+生活習慣 ➡ 体質強化
アトピー性皮膚炎でお困りの方はご相談下さい
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