2021年 9月
にきびは、青春のシンボルと言われ、思春期に一番多く見受けられます。思春期に何故多いかというと、ホルモンバランスの乱れ、皮脂の分泌が旺盛な事などが原因となります。思春期のニキビは、ホルモンバランスが整ってくると落ち着いてくる事がほとんどです。とは言っても炎症状態が長く続くと跡が残る事もあるので炎症が長引いている場合は、しっかり対処してあげる事も必要です。
大人ニキビは20歳を超えてからも現れるニキビで、こちらはしつこく治りづらい。繰り返し発症するのが特徴です。しつこく慢性化した大人ニキビを改善するには、ニキビが発生するメカニズムを知ると、自ずと改善作が見えてきます。ニキビはホルモンの乱れから皮脂の分泌、角質の増殖が活発になって毛穴が詰まり、細菌感染などが原因で炎症を起こしている状態です。さらに、食生活や腸内環境の悪化、ストレスなどの要因が加わりさらに治りづらく慢性化させてしまっているのです。これらをふまえて改善する方法は
❶毛穴の詰まりをとる❷炎症を抑える❸ホルモンバランスを整える事が必要です。
さらに生活習慣を見直していく事で、慢性化させている要因が減り、根本治癒する事ができるのです。出ている症状は「毛穴の詰まりによる炎症」ですが、治りづらいのは、ホルモンが大きく関係しているので、ホルモンを整える漢方薬を加える事で改善度が違ってきます。
わたなべ薬房
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